セミナータイトルは以下。
「登場!Adobe Creative Suite 5/新たなクリエイティブワークフローへ 」
CS5が発売開始したこともあって企画されたものだ。
紹介されたのは、Photoshop、Illustrator、Indesign。デザインのワークフローに欠かせない基本のものだ。
Photoshopは、やはり強力。よく紹介されているが「コンテンツに応じる」塗りつぶしは
修正したい箇所の情報を解析してほどよく塗りつぶしてくれる。
写真を主に扱う人は重宝しそうだ。
「形成」メニューでは簡単に3Dっぽい文字を作ることも可能。
Illustratorは、遠近グリッドが新しく追加されたなかでは大きなポイントかもな。
今までは無理矢理遠近感をつけていたが、仮想のこれで楽に扱えるようになった。
仮想の3D空間を表示させて、その上に2Dオブジェクトを置いていくだけで遠近感を勝手につけてくれる。
他には波線のエッジ部分がきれいに描画できる、矢印の描画の改善など細かい所も便利になっているようだった。
Indesignは一番楽しみなもの。ページごとにページサイズを変更できたり、段抜き見出しができたりと、ウレシイ機能がかなり追加されている。
紙だけではなく、電子書籍を意識したものも作れるようになっているのが今回のIndesign。
アニメーションや動画、音楽の埋め込みもサポートしている。やはりiPadへの期待も大きいのだろう。おもしろいな、Indesign。
あと興味あったのは「Flash Catalyst」という新ソフトウェア。
これはアクションスクリプトを書かなくても、ある程度インタラクティブなFlashをつくることができる、というもの。psdやaiファイルをそのまま読み込めるみたいなのでwebは苦手でやっていなかったグラフィック専門の人でも使えそうな感じ。
これは助かるなあ。どこまでやりたいことができるか試してみたいソフトだ。
Photoshopのパワーはすごいけど、実際に自分が使うのはIllustratorかIndesignかなあ。
地味なパワーアップが実は実用的なものだったりするしな。
つぶやきも適当に。(2010/6/2)
あとで読んでみるかな。> イトイ流Twitter論――糸井重里さんが「ほぼ日」に記した“ツイッターの初心。” http://instapaper.com/zAxyw4d9
posted at 08:21:04
デザインの意図を正確に伝えることができて初めて、クオリティという次のステージに行ける。 『SAMURAI 佐藤可士和のつくり方』 http://bit.ly/bRen8c #yomuxmemo
posted at 07:50:53
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