2010年4月14日水曜日

電子書籍についてざくっと調べてみた

今月号のMacFanの特集として「電子ブック最前線」という記事が載っていたので、参考にしてみた。
日本の市場には、そのフォーマットについての問題と社会的な問題が合わさっているようだ。
 それから、許諾の問題などもある。

ただ、巨大なマーケットへ参入しない手はないのでなんとか整理されていくことと思う。携帯に続いて電子書籍までガラパゴス化しては日本が取り残されることは確定だろうし。
Adobeは、IndesignなどCS5で大きく電子出版に向けて機能強化されるようだ。iPadも一般に向けて行き渡ったこの夏からがおもしろくなりそうだ。

それまでいろいろと勉強しなければ。




著作権、ロイヤリティー、肖像権、コンテンツの二次使用、著者、デザイナー、ライター、イラストレーター、カメラマンなど関係者許諾など。雑誌の電子書籍化はたいへんだー!
posted at 16:31:10

読者の反応をどうやって調べるのか、とかもあるのか。
posted at 16:31:10

著作権と利便性のトレードオフか。うわ、いろいろ絡んでくるなあ、電子書籍。
posted at 16:31:10

電子書籍は、技術的な問題もあるけど、文化的・社会的な問題もありそう。古くからある出版社と問屋システムとか。「しがらみ」というやつか、なんだかなあ・・・
posted at 14:06:04

世界のマーケットをねらって、EPUBの日本語仕様を検討する動きもあるらしい。日本語が独特だからといって、独自フォーマットでいくようになったらココでもガラパゴスだもんなあ。ケータイの二の舞は避けたいのだろうな、やっぱり。
posted at 14:04:08

さらに、EPUBでは基本的に縦書き、ルビ、フリガナなども定義されていないらしい。もともと英数字前提の標準化フォーマットだから仕方ないとのこと。縦書き、横書き、ひらがな、カタカナ、英数字など入り乱れた複雑な日本語組版に対応しようと思ったら難しいよなあ。
posted at 13:59:22

この「リフロー」がかなりくせ者らしい。文字の並びが変わってしまうということは、設定した禁則処理もEPUB段階ではガタガタになる可能性が高いわけだ。表組みとかのレイアウトもあやしいもんだ。図版なんかとのレイアウトの関係とかも。
posted at 13:54:41

EPUBのもうひとつの特徴は、webページのようにデバイスのディスプレイ幅に合わせて文字の並びが自動的に変わること。「リフロー」というそう。
posted at 13:50:39


iPadが採用した電子書籍のフォーマットEPUBについての記事を読んだ。ベースはXHTML。ネットワークに繋がなくても単体で読めるようにデータをパッケージ化したもの。シンプルでデータが軽いのでダウンロードに適しているらしい。
posted at 13:47:35

読み取る楽しみ。@クリエイティブなグラフィックとアイデアで見せる広告集「30 Funny Print Ads that’ll Make You Laugh」 http://j.mp/dp92g6
posted at 05:28:24

通販カタログは間違いなくこのカタチになるだろうな。IKEAはすでにカタログアプリを出しているから対応はやそうだ。GAP×ipad新たなオンラインストアの可能性http://j.mp/b7ouRr
posted at 05:24:00

0 コメント:

コメントを投稿