2010年4月25日日曜日

ソーシャルメディアの夜明け

モーションダイ部定例UST。アーカイブがあるので観ることができる。

来るべきソーシャルメディア時代に向け、USTREAMの番組がつくれるソフトをみんなで一緒に開発しよう!という目的で活動しているデジタルステージの部活動。
デジタルステージの平野さんが部長だ。
今回はメディアの話がおもしろかったなあ。

すこし振り返ってみる。

iPadに並ぶアプリの多くは、双方向メディアチャンネルになるという指摘。これはiPhoneと比べてあの大きさだから進む道かと思う。やっぱり分かりやすいんだよね、誰が使っても。文字も大きいし、細かい動作も必要なし。家族で画面をのぞき込めるという特徴もポイントかと思う。
世代を超えたデバイスになる可能性はかなり、ある。

メディアの代表格「TV」はどうか、というと。これからは難しいんじゃないかという。
UstとTwtterの組み合わせで双方向メディアを多くの人が体験すれば、TV放送の一方通行メディアでは満足できなくなるのではないかな。
デジタルになって多少は双方向の可能性が出てきたとしても、変わらないだろう。
価値観も多様化してきたし、メディアの選択肢はいろいろある。
そんな中で大所帯のTVは身動きも遅く、この流れにはついてこれないだろうとも言っていたな。
むしろ可能性があるのは、ラジオ。
ひとつの番組に関わるスタッフは少数なので、フットワークが軽く、「Ust + Twtter」がラジオの番組に似ているからというのがその理由だ。
これからは「マスメディアは二度と生まれない」という平野さんの意見が正しいのかもしれない。
ユーザーにとっては、より選択の幅が広がるということもうれしいことかと。

Twtterは善意で動いているという指摘も納得。ただし「今のところ」。それはまだ夜明けだからかもしれない・・・。


評論家になるな、という意見にも賛成。
プレイヤーでいなければ、なにも分からなくなる。

「シェアとかどーでもいい。自分がおもしろいと思ったことをやればいい。」
シェアがまだまだないから、とか言い訳しないでやってみるということが大切。うん。


アーカイブは以下。メディアに関わる人、関わりたい人、クリエイターはぜひ観て!
前半  後半

来週の案内が来ていたので引用。
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来週、4月28日(水)22時からのデジステの公式USTREAMでは、
「GW直前!デジステユーザー交流会スペシャル」を
東京下北沢のデジタルステージから生放送しちゃいます!


↓ ↓ ↓ 時間が来たら下のページにアクセスしてください。番組が自動的に始まります ↓ ↓ ↓
http://bit.ly/bNGHSV

最近、USTREAMでの僕の番組では、
どっちかというとデジステのソフトとは全然関係ない話題のほうが多かったわけですが、来週は違います。
僕らのソフト「LiFE3」「BiND3.5」を中心に、ユーザーのみなさんとの交流会をやっちゃいます!
来週水曜は、一晩中、デジステユーザーのみなさんに向けたプログラムのオンパレード!
開始は22時、終了は未定ですが多分25時すぎ。時間の許す限りご覧下さい。

ではそんな一晩の内容、ご紹介しましょう!まず最初は「LiFE3」を中心とした第一部。

現在開催中の僕らのフォトムービーソフト「LiFE with PhotoCinema 3」を使った映像作品のコンテスト「フォトシネマ・アワード2010」。
『もしも<写真>が、一瞬で映画みたいになったら素敵』。 そんな発想から生まれた「LiFE* with PhotoCinema 3」は、シャッターを押した瞬間の空気、感情、想いを再生するソフトです。
心が動いた一瞬を捉えた写真や動画に、音楽とメッセージを乗せてつくるフォトシネマは、ホンモノの映画のように、いやそれ以上にドラマティック。だって登場人物は、あなたの大切な人や好きなモノなんですから。
そんな「LiFE3」から生まれたフォトシネマのコンテスト、それがフォトシネマ・アワードなんです!

フォトシネマ・アワード2010って何?
http://www.digitalstage.jp/life/award2010/
フォトシネマ・アワード2010って何?
アワードの特設サイトでは、代表的なフォトシネマ作品のほか、
審査員長平野からのビデオメッセージなどがあります。

さてさて、そんなアワードなんですが、来週の水曜の夜は、インターネットの生放送サービス「USTREAM」とTwitterを使ってみんなで鑑賞会を開催!
つまり、すでに応募されたみなさんからのフォトシネマ作品をみんなで鑑賞して、みんなで感想を語り合っちゃおうという、フォトシネマユーザー交流会を兼ねたお楽しみUSTREAM企画なんです!
出演は僕、平野友康のほかに、今回のアワードの特別審査員のテクノロジーライター大谷和利さんほかをお招きします。

LiFE3そのものをご存知ない方も大丈夫。鑑賞会のあとの第二部では、生放送でフォトシネマの作り方ワークショップもやっちゃいます!実際にLiFE3のソフトを立ち上げて、どんなソフトなのか、そしてどんな使い方なのかを徹底レクチャー。さらにLiFEの誕生秘話や今後のビジョンまでお伝えします!

そしてアワード作品を観ているうちに、「自分でもフォトシネマをつくってみたいなぁ~」とムズムズしてきたら、是非アワードに応募してくださいね!
締め切りは5月23日までなので、ゴールデンウィークの思い出を応募するのに十分な時間があります
さらに、応募者全員に3000円相当のプラグインをプレゼントするほか、グランプリはOLYMPUS PENが貰えるし、準グランプリはあのiPad!

さらにそのあとの第三部では、恒例のモーションダイ部定例ミーティング!
毎週水曜のUSTREAMでは常連プログラムになりつつある「モーションダイ部の活動報告」ももちろんやります!
来るべきソーシャルメディア時代に向け、USTREAMの番組がつくれるソフトをみんなで一緒に開発しよう!という目的で活動しているデジタルステージの部活動。
来週のこの時間は開発状況のほか、ゴールデンウィーク直前スペシャルなので、ソーシャルメディアの時代がどうなっていくのか、そのビジョンとイメージについても斬り込んでいきます!

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